手縫いのための穴あけ

「焼き入れ加工」を施し、刃先の「曲がり、変形」がありません。

刃を「丹念に磨き込む」ことにより生まれた「群を抜く切れ味」です。

刃溝に「R」を付けて刃先に強度と耐久性を持たせ、厚革でも無理なく穴あけできます。刃先が鋭角で、穴をあけた時にきれいな菱形になります。

菱目を持った時に滑らないように柄にチェックの滑り止めをいれています。

◆使用法

革のヘリから平行等間隔に線入りをします。線入りにはネジ棯、革コンパスなどを使用します。また下の図のように２本菱目を使う方法もあります。

線入りしたところに沿って菱目打ちをしていきます。

●４本、6本菱目打ち・・・直線に向いてます。

穴をあけた最後の穴にかけながらすすめていくと等間隔に穴があけられます。

●２本。３本菱目打ちは曲線にむいています。３本はゆるい曲線に使用します。

●１本菱目打ちは間隔の調整に使用します。また曲線でも使用します。

◆仕様

●1本プロ菱目打ち6mm・・・20％off

●2本プロ菱目打ち6mm・・・30%off

●3本プロ菱目打ち6mm・・・30%off

●4本プロ菱目打ち6mm・・・30%off