革の手縫いはまず最初に目打ちを使って縫い穴をあけ、そこに糸を通して縫っていきます。手縫いの縫い穴をあけるために使う目打ちは菱目打ちで菱型の穴があきます。
6本菱目打ちや4本菱目打ちは直線部分に適し、最後の穴にかけながら等間隔にあけます
2本菱目打ちはコーナーに使います。
1本菱目打ちは狭いコーナーや穴あけの間隔の調整に使用します